旅と読書が好きで、ベトナムで生活することになった私の日常と、たまに旅日記



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seringo

Author:seringo
結婚して夫のベトナム赴任に3年ほど付き合うことになりました。
どうなることやら。

洋書初心者さん向けのカテゴリーを新設しました。
☆1は簡単で短い本
☆2はボリュームはあるけどシンプルな文章構成の本
☆3は1冊以上読破した人の2冊目、3冊目向き



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黄金を抱いて翔べ
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)
(1994/01)
高村 薫

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立て続けで申し訳ないです。
しかも2つとも銀行強盗。
古すぎるのか、画像もでない。。

人間のいない土地に行きたい幸田と、面白いことがやりたい北川を中心に仲間を集めて、銀行の地下に眠る金塊奪取を企てる。
精密な爆弾で変電所を吹き飛ばし、事故か故意か分からぬうちに持っていく戦略。
仲間である北出身のモモや、やくざからも一目置かれるじいちゃん、口のうまい野田に北川の弟。
公安やら工作員やら暴走族やら、目をつけられつつも着々と計画は進んでいく。

高校生の頃読み、大学生で読み返した記憶はあるのですが。
なぜか部屋から文庫が出てきたので読み返してしまいました。
まずはこの作品が著者のデビュー作、というところに改めてびっくり。
土地の説明も、アサヒビールや銀行、変電所の位置にアパートの場所まで目に浮かんできそうなほど、丁寧に描かれてあります。
文句なしのハッピーエンドとはいかないけど、爽快感もあるわけじゃないんだけど、
なんとも言いがたいドキドキが続いた作品です。
ストーリーを通して出てくる教会と牧師の回想が、銀行強盗と主人公の半生を平行して楽しめる要素になっていたと思います。

予断ですが。
モモが「北の人間」と表記されていることに、高校生の頃の私は「東北の人間」だと勝手に思い込んでいました。。。

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