旅と読書が好きで、ベトナムで生活することになった私の日常と、たまに旅日記



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seringo

Author:seringo
結婚して夫のベトナム赴任に3年ほど付き合うことになりました。
どうなることやら。

洋書初心者さん向けのカテゴリーを新設しました。
☆1は簡単で短い本
☆2はボリュームはあるけどシンプルな文章構成の本
☆3は1冊以上読破した人の2冊目、3冊目向き



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ダイアローグ イン ザ ダーク
どんなに顔に手を近づけても、掌もまーーったく見えないくらい真っ暗やみの中を、視覚障害者のアテンドさんの案内で歩く。
最初のやや薄暗い部屋で杖の使いかた(鉛筆を持つように支える)、左掌の使い方(突き指したり、他人の目に入らないように手の甲を前にする)などをレクチャーしてもらったあとに、さらに薄暗い部屋に入り照明を完全に落とす。
そこからいろんな部屋に入ったり、お茶したり(!)
集合から解散まで1時間半くらいのアトラクション。

これが、ものすっごく面白かった。
嗅覚や聴覚が本当に敏感になる。
最初の数分は「こっちですよー」の声にも「こっちって、どっち?!」と困惑していたのに。
まっくらやみでもキャッチボールができるんですよ!(詳細はネタばれしちゃうから方法は内緒)
お茶を飲む時も、真っ暗な中で飲んだほうがおいしいかも、と思ったり。
真っ暗な空間にレジャーシート敷いてお昼寝したくなっちゃったり。

8人以下の少人数制なのだけど、声を掛け合いながら進む必要性からか、すぐに仲良くなる。
一人で行っても全然大丈夫。
さびしいなー、と思うのはきっと暗くなるまで。
暗くなったら誰が友達連れか、なんて全く誰も気にしません。

私は夫と参加したのだけど、手が夫に当たった瞬間「これは夫だ!」とすぐに分かりました!
手が当たると「すみません」「○○(名前)です」と声をかけあうんだけど、「○○(夫の本名)です」「知ってる」と思わず答えてしまって、他の人に笑われながらも感心されました。
夫いわく「普段さわりすぎなんじゃないの?」ということですが。

本当に不思議なんだけど、杖だけで地面の感覚が伝わります。
堅いのか、草か、土か。
真っ暗闇でギター鳴らす人が出たり、しばらくすると声だけで大体の距離、こっちに向かってるのか、背中向けてるかも大体分かるように。
誰が先頭ですか?も、声だけで誰が先頭の人かみんな分かっちゃう。
楽しくて楽しくて、あっというまでした。

しばらくうす明りで目を慣らして出てきたらアンケートに記入して解散。
記入しながら他の参加者とだらだらしゃべるもよし。
今回は偶然新聞社の取材と同じグループに入ってしまって、撮影のためにあっちいって、こっちいってしてたら更に参加者同士仲良くなりました。

普段の生活はもちろん、視覚障害者のかたはもっと不自由なのでしょうけど、いろんな感情抜きに真っ暗な世界の端っこを体感できます。
残念ながら日本での開催は、助成金などの関係で1回あたりの参加費が結構高くなってしまうらしく(5千円くらいです)、無理強いはできないものの、あまりに楽しくて友達などにも勧めてしまいました。
はまってしまいそう。

参加してみたい方は「ダイアローグ イン ザ ダーク」で検索してみてください。
リンク貼ろうかと思ったのですが、まわし者みたいで。。
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