旅と読書が好きで、ベトナムで生活することになった私の日常と、たまに旅日記



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Author:seringo
結婚して夫のベトナム赴任に3年ほど付き合うことになりました。
どうなることやら。

洋書初心者さん向けのカテゴリーを新設しました。
☆1は簡単で短い本
☆2はボリュームはあるけどシンプルな文章構成の本
☆3は1冊以上読破した人の2冊目、3冊目向き



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底冷えのハノイと2011年の目標
安くて厚手のジャケットを2枚も買ってしまったほど寒いハノイ。
バイクに乗ればなおさら寒く、もこもこに着込んで出かけています。
去年までは雪だるまみたいに着込むベトナム人を見て、寒いけど、そこまでじゃないわよーとからかっていたのに、今年はわたしも雪だるま。
マスクの下で「寒い~」と繰り返しながら通ったフランス語はなんとかパスして、また新しいタームが17日から始まります。

というわけで(?)2011年の目標は
1.新しいことやものに積極的にチャレンジする
 7月でハノイも3年目に突入する2011年はマンネリに陥りそうな予感がするので、新しいものの少ないハノイでも、なんとか見つけ出してはチャレンジしていきたいなぁ。
2.2011年が終わるまでにフランス語レベルF終了
立て続けに取っていけるかどうかは分からないので、とりあえずトータルでレベルFまで行きたいなぁ。
レベルCの過去形でアップアップしてるのに、大丈夫かしら。。。

2つしか思いつかなかったけど。。。
あとはもうちょっと読書の時間を取りたいかなぁ。
日本にいたころは通勤時間を利用して読んでいたんだけど、ハノイでは通勤時間がないので。。。
最近は一人の時間も少ない。。いや、ありがたいことなんだけど。
バランスが一番大事ですね。
せっかくなので、楽しい1年にしたいです。

とうとう
大分長い間が開いてしまいました。
フランス語の授業を取り始めてから何かと忙しくなっています。
そして、とうとう、ついに、バイクを買ってしまいました。
意外と快適に運転しています。
バイクがあると、出かけるのが億劫ではなくなるので、ほとんど家にいなくなってしまいました。
電動なので、充電しなくてはいけないのが少し手間ですが。

そして、ハノイにいると今が年末なのが全く感じられない、、
仕事は普通にあるし、フランス語の最終テストはなんと1月3日だ。。。
唯一見れる日本のテレビ番組のNHKの中だけが、なんだか年末だなぁ。。。といったかんじ。

2010年はこれといった目標を立てられなかったので、2011年は目標を持って生活したいと思います。

風にのってきたメアリー・ポピンズ

風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)
(2000/07)
P.L. トラヴァース

商品詳細を見る


突然こどもたちのせわ係が出て行ってしまったバンクス家。
お父さんとお母さんは新聞社に「いちばん安くて、いちばん上等なせわ係」の広告を出して、あらたなせわ係を募集します。
そしてやってきたのがメアリー・ポピンズ
様子を見ていた子供達の目には、風に押されるようにすーっと階段をのぼったように見えたのでした。
ずっと一緒にいてくれる?と聞く子供たちに「そうね、風が変わるまでは」と答えるメアリー
不思議で奇妙な毎日が始まります。

うろ覚えでしかなかったメアリー・ポピンズですが、なんとなく思い立って読み返してみました。
見事なアメとムチの使い分けですけど、それを全部魔法でやるのはずるいなぁ、と思ったり。
少しの恐怖心と、たくさんの好奇心で子供は育つんだなぁ。
おしゃれに気を使うメアリー、思い通りにはならない子供たち、道路にチョークで絵を描く画家など登場人物もクセが強いながらも、現実の世界でも実在しそうな人達ばかり。
大人が読んでも面白い本でした。

中に入れる絵や、自由に移動できるコンパス、夜中の動物園など、魅力的な小道具もじゃんじゃんでてきます。
個人的にはコンパスが欲しい。
ドラえもんのどこでもドアみたいなこのコンパスさえあったら、旅行に行き放題!
なんて思いながら読みました。
この本の魅力はメアリー・ポピンズが人のため(子供たちのため)に魔法を使うこと。
これだけ魔法が使えたら仕事をわざわざしなくってもよいはず。
それでもせわ係として何の関係もないバンクス家にやってきて、、メアリーの目的というか、何のために?なぜ?ということも考えながら読むと面白いかも。
なんど考えても私は答えが見つからないのですが。

花モン族のお宅訪問&国境越え
マーケットから車でちょっとだけ移動したところに花モン族の村がある。
旅行者のために解放されてる家も少しあって、中を見せてもらえた。
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壁は土でできていて、夏には室内温度が40℃にまで昇ることや、結婚するときは男性側がかなりの金額相当の贈り物を贈らなくてはならず、夫の死後、夫の家族に同じ金額の物を返すことができなければ再婚もできないこと。
結婚する平均年齢はかなり早いこと(16歳くらい)

説明を受けながら台所や(衣類への染物も料理も同じ所でする)とうもろこしのお酒を造ってる樽を見て回る。
一通り説明を受けたら小さな村をちょっと歩いて1周。
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なんだかのどかで素敵でしょう?
みんな愛想がよくって、旅行者を見かけると手を振ってくれる。
そういえば村へ来る途中も私たちのマイクロバスを見て道を歩く人が手を振ってくれてたし。

洗濯ものすらかっこいいね!と友達と感激。
現地の人にとっては当たり前なのかもしれないんだけど、バイクを洗う雑巾にしてる布も、もとはあの細かい詩集が施されたあでやかな布だったりする。
豆がらを縛る紐も、カラフルな布を割いて作ってたりして、なんだか贅沢な気分に。
一周したらマイクロバスに乗って、牛の背中に乗って移動する子供なんかとすれ違いながらラオカイ駅へ戻る。
レストランへ戻ったら、本当に携帯が届けられてて、しかも引き換えにお金を請求されることもなく、感激。

まだ時間があるのでセオムに乗って国境まで行っちゃおう!といってマイヘルメット持参でセオム探しに。
途中で出会った日本人の男性も巻き込んで交渉(笑)
「マイヘルですか・・・?なんで、ベトナム語しゃべるんですか・・?」と男性に若干ひかれながらも、往復一人3万ドンでセオム確保。
30分で戻るからーと言い残して国境越えたけど、やっぱり中国側でいろいろ言われてしまって1時間かかった。
無事戻って、レストランへ行くも満席。
別のレストランでご飯を食べてるとハノイ在住だという日本人男性に話しかけられた。
日本人男性はつきっきりのガイドさん同行で来ていて、いろいろなことを教えてもらった。
やっぱりガイドさんがつきっきりだと、分からないこともほとんどなくていいなぁと思う反面、国境越えもできなかっただろうし、分からないことは地元の人に聞けるし、なによりお値段が。。ちょっと無理だった。

帰りの列車も途中で入ってくる売り子の怒鳴り声や背もたれを蹴る後ろの人に、たびたび起こされながらも疲れ切っていたのか結構眠れた。
朝4時過ぎの車の全くいないハノイもいつもと違って見えた。
朝8時半からのフランス語の授業が大事なテストの日だったことは計算外だったけれども。(なんとか受かりました)
こんなに近くにこんな別世界が待ってるならもっと早く行けばよかった。
もしかしたら他にも楽しい場所はたくさんあるのかもしれない、と思ったらちょっと面白くなってきたここでの生活。
も少しだけなら続いても大丈夫かも。


バックハーへ
到着日にホテルでバックハーツアーを手配していた私達。
サパの安宿はツアーも兼業してたりする。
宿からバックハーまでと、バックハーからラオカイ駅(最寄駅)までの移動費と、ガイド代がセットになって$10.
帰りはどっちにしろラオカイまで出なくてはいけないことを考えるとかなりお得。
ほんとはランチ込って言われてたんだけど、込みじゃなかった・・(現地ですったもんだ(笑))

サパからバックハーまでは3時間弱かかる。
途中ラオカイ駅付近のレストランで大きい荷物を預けられるので、最低限のものだけでバックハーへ。
バックハーでは日曜日に大きなマーケットが開かれていて、花モン族の買いだしと交流の場になってる。
あっちもこっちもそっちも花モン族がぞろぞろと、、、
マーケットで2時間ほど自由行動を言い渡される。
sapa 071
リンゴを真剣に選ぶ花モン族の方々。
黒モン族の女の子達も、みんなひっきりなしにリンゴをかじってた気がする。
商品を買ってあげるお金はないけどリンゴなら買ってあげられるよって言いかけたほどに。

友達とはとりあえず2時間後に、と言って別行動する。
すごい人混みだしね。

真ん中に写ってるのがおんぶ紐。
あんまりに可愛くって、欲しくなっちゃったんだけど残念ながら私にはまだベイビーがいない。
・・・いたらこんな体力勝負の旅は無理か。。
sapa 078
素材を売ってるお店でもチロリアンテープに心躍る。
裁縫もするので、是非買いたいところだけどなんせ、大量すぎて諦める。。
sapa 080

大きな1枚布を売ってるお店で足が止まる。
おばちゃんがすかさず「これ100万ドン(約5千円)よー、安いわよー」と、話しかけてくるのだけど「お金ないんです。。」と片言のベトナム語でお返事。
でも、どうしてもどうしても緑色の布が気になっちゃって。
セカンドハンドなのか、ちょっとほつれてるところもあるんだけど、それも味っていうか。。
そしたら「緑のだったら40万ドン(約2千円)でいいわよ。」と言われ、それをさらに38万ドンにしてもらってお買い上げ。
一緒のツアーだったオーストラリア人の女性に後ですっごく褒められて、何度も見せてと言われた。
今のアパートだと出番がないんだけど、引っ越したら、もしくは日本に帰ったらなんとしてでも活躍させようと思う。

そうこうしてるうちにバッタリ友達に出くわし、二人ともすっからかんでお金もないので周辺を散歩して時間をつぶした。
で!集合場所のレストランに戻ってみたら私たちはランチが込みじゃないので自分で買って食べなさいと。
・・・お金ないのに(笑)
こんなんだったらマーケットで花モン族に囲まれてフォー食べればよかったねー。なんて話しながらあんましおいしくないフォーサオ(フォー炒め)をもそもそと食べる。
ランチ代の説明への安宿のお兄ちゃんへの抗議をと取り出そうとした携帯がない!
出る前に部屋を確かめたのに置いてきてしまったみたい。。

ハノイに住んでる人だったら理解してもらえるかもしれないけど、この時点で私は100%諦めていた。
だいたいは部屋で置き忘れの携帯を発見しても「そんなものはなかった」ことにされるのだ。
一応、ランチ代の説明の抗議とともに、携帯のこともガイドに伝えてもらう。
ランチ代はなんともならなかったけど、携帯は見つかって、なおかつラオカイの荷物を置いてるレストランまで持ってきてくれるらしい!
ミラクル!
あれ??ベトナム人って本当はいい人たちなの??
少し気になりながらも次は花モン族の暮らす村へ。


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